研究会開設の主旨

 

薬剤師のみなさん、新聞の医療・福祉関連の記事を読んでみて気づくことは ありませんか?たいていの場合、「医師や看護婦などの医療従事者・・・」 という表現が使われています。ひどい場合には、薬に関する記事でも 「薬剤師」という文字はほとんど出てきません。テレビ、ラジオでも同様です。私はこの現実を 「薬剤師が患者さん、そして国民に対して満足しても らえるだけの医療ができていない証拠である」 と記事を目にする度に思います。よって、我々薬剤師はこの現実を厳しく 受け止め、早急にギャップを埋めなければなりません。そのためには、一人 一人がpatient orientedな薬剤師となり、国民にとって身近な存在となる必要 があるのではないでしょうか。
つくばファーマシューティカルケア研究会 はpatient orientedな理想の薬剤師像を研究し、その研究の成果を国民に 還元するために発足いたしました。当面の目的は、 資格にもたれることのないよう 自己研磨をしてプロ意識を高めていきたいと思います。そのためにもこの会の 主旨を多くの薬剤師に理解していただき、医療の中での薬剤師の存在を本当の 意味でアピールしていきたいと考えております。そうすると自然に、患者さん 、国民そして社会が当研究会で研究してきたこと、さらには、医療における 薬剤師の本当の役割を理解してもらえることでしょう。その時には、日本の 薬剤師の地位も今以上に確立されていてアメリカと同じように「最も、信頼 される職業ランキング1位」になれているのではないでしょうか。

スタッフ一同


主な活動内容

  • つくば市にて行われる「定例会」(月1回)
  • メーリングリストを用いた意見交換

の2本柱で活動していました。
また、活動全般を支える運営委員会を設置しており、各種事務、会場準備、 e-groupを利用して情報交換を行っていました。


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